どうもキャリコンのかわばたです!
「圧倒的な行動量」
「人の3倍やる!」
「やりとげるまで帰らん!」
昭和のスポ根マンガのような考えですが、
かわばたは、組織の中で実績を残すためには必要なことだと思っています。
なぜなら、普通に働いていても評価されないし、給与も上がらないから。
同じ時間を使って働くなら、あなたはどのように働いていきたいのか?
どんな意見があってもいいと思いますので、ぜひ一緒に考えていきましょう!
目次
・実績を重視する理由
①2位以降は記憶に残らない
会社の中でNo1、MVPなど、どのジャンルでも1番になると、
時が変わっても「記憶」に残りますが2位以降の人は残りにくいんです。
②実績があなたのキャッチコピーになる
実績を残すと、●●はNo1、MVPの人なんだよと、周りから紹介されるようになります。
③人事評価は、過程よりも結果が重視される
プロセスも大事って気持ちはわかるけど、会社は「実績、貢献度」などできたことや
数字として見える部分を評価します。
「評価を平等」にするためには、基準を作って数字で評価するしかないからです。
数字にできない「プロセス」よりも、数字にできる実績が評価されます。
実績を重視しないとどうなるの?
①転職活動に苦労する
面接の時に必ず聞かれることは、「あなたは、何ができるの?」
採用活動は、自分自身が商品になって、できることをアピールして、
証明しなければ、採用してもらえません。
その上で、実績がある場合は、「相手を説得させる力」を増すことができるけど、
実績がない場合は、別の手段を使って「相手を納得させる」しかありません。
・資格取得
・MBAや留学を得て博士号を取った等
「何ができるのか」証明できなければ、採用を見送ります。
また、面接担当者に採用の決裁権があれば「面白そうなやつだ」採用してみよう!ってなるかもしれないけど、
面接担当者に決裁権がない場合は、決裁者に報告が必要です。
その時にも「どんな人間だったのか?」「何ができるのか」と言う話になりますので、
「実績がある」と面接担当者も決裁者を説得しやすいんです。
②会社を辞める時に何も形に残らない
経験できたことは、あなたの人生財産になります。
でも形に残る「何か」がないと市場価値が生まれにくい。
ノーブランドのメーカーより、有名なメーカーのほうが信用があるように、
次にキャリアアップするためには形に残していたほうが良い!
でも、ノーブランドでも「ストーリー、想い、熱量」で相手に期待させる方法もありますが、
「なぜ今の会社で発揮できなかったの?」と聞かれた時に「相手が納得する説明ができるか」
どうでしょう?できますか?
③処遇待遇が良くならない
終身雇用がなくなり、ただ会社にいるだけでは「給与・賞与」が上がりにくい制度になっています。
もちろん会社によってはコンピテンシーを行なっているところもあるけど実績ベースで考えられます。
圧倒的な行動量をこなすだけで実績が出るの?
①可能性は高められる
行動を起こさなければ、実績は出にくいし、社内の人間が自分以上に動いているなら、
どこで勝負ができるのか冷静に見つめなおさなければなりません。
そんな時に必要なのは、「何が得意で何ができるのか」
あなたが一番得意なところで、かつ、評価される方法を理解した上で、
行動量を増やしていきましょう。
②間違ったやり方を続けていたら実績はついてこない
目指すべき方向が間違っていた場合は、行動量を増やすしても実績がでないことがあります。
その場合は、根本的に見直しが必要なこともあります。
行動しても実績が出ないなら、なんども改善しよう!
①原因を探求して、改善を繰り返そう
この場合は、あなたの人間性が悪い とか、そんなものではなくて、
ただただやり方が違っただけです。
原因を探求して、やり方を見直せば必ず実績はついてくる。
②かわばたのやり方
気になる方はこちらをみてください!
新卒は根拠のない自信が武器だ!失敗して自信を無くさないための分析術!
・まとめ
圧倒的行動量は、現状を変えたい人や新入社員にとって必要な力だと思います。
やり方が理解できれば、なんども応用できるし、どの組織でも活きるとおもます。
ぜひ、一緒に頑張りましょう!
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